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実質4年ぶりの実地開催、「Maker Faire Kyoto 2023」が出展者募集を開始

オライリー・ジャパンは2023年1月12日、Makersイベントの「Maker Faire Kyoto 2023」の出展者募集を開始した。締切は同年2月6日13時だ。

Maker Faire Kyoto 2023の会期は2023年4月29~30日で、実質4年ぶりの実地開催となる予定だ。会場は前回開催された「Maker Faire Kyoto 2019」と同様で、けいはんなオープンイノベーションセンター(京都府精華町)を予定している。従来より規模を縮小しての開催となる見込みで、今回は「関西地域のメイカーの交流機会を継続可能な形で続けていくための再スタート」としているという。

出展区分は「Maker」「Education」「Company」の3つだ。今回から、Maker Faire Tokyo 2022と同様の出展料規定が導入され、MakerとCompanyはスペースに応じた出展料、レンタル備品や電気を使用する場合、それぞれ費用を支払う必要がある。Education区分での出展の場合、出展料は不要だ。

なお、2020年5月の開催を予定していた「Maker Faire Kyoto 2020」は新型コロナウイルスの感染拡大により開催中止となり、翌年の「Maker Faire Kyoto 2021」は実地とオンラインのハイブリッドイベントとして予定していたが、最終的にオンラインイベントのみを開催した。

2022年開催を予定していた「Maker Faire Kyoto 2022」も、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いていないことから開催を中止。関西地方のメイカーの交流イベント「Maker Meeting for Maker Faire Kyoto + 子どもワークショップ」を代替イベントとして開催した。

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