新しいものづくりがわかるメディア

RSS


ラズパイを直接マウントできる10.1インチオープンフレームモニターがMakuakeに登場

サンテクノロジーは「サンテック10.1インチオープンフレームモニター」のクラウドファンディングのプロジェクトをMakuakeで開始した。

同製品は直接Raspberry Piにマウントでき、配線をコンパクトにできる点がメリットだ。Raspberry Piに限らず、各種機器と接続してモニターとして使用でき、電子工作やプログラミング、モバイルゲーム、グラフィックデザインなどに応用できる。

Raspberry Piへのマウントは、付属の小ネジとケーブルで実装できるシンプルな構造を採用。マウント時に配線をまとめるための30cmのケーブルも用意する。

タッチパネルは5点マルチタッチ仕様を採用しており、タッチパネルをUIとしたソフトウェアを組み込むことでホームオートメーションとしても活用できる。また、静電容量方式のタッチペンも使用可能だ。

ディスプレイサイズは10.1インチ、LCDタイプはIPS、解像度は1280×800ピクセル、輝度は500カンデラ毎平方メートルで、デュアルスピーカーを搭載。13灯の白色LEDやIPS駆動LCD、OCA(Optical Clear Adhesive)を使用し、広視野角や視認性の向上を図っている。HDMI信号入力にはmini HDMI、本体用電源(5V)にはUSB Type-Cを採用している。

同製品の販売予定価格は2万4800円で、Makuakeでは20%オフとなる1万9840円で購入できるプランなどを用意している。付属品とのセット割となるプランも用意しており、mini HDMIおよびmicro HDMIケーブルとのセットで2万820円となる(価格は全て税込)。

サンテック10.1インチオープンフレームモニターのプロジェクトは、Makuakeで2023年3月30日まで支援を募る。目標金額は300万円で、リターンの出荷は同年4月上旬以降を予定している。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る