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ラズパイとArduinoで構築したシステムへのハッキングでサイバーセキュリティーを学ぶ

Raspberry PiとArduinoで構築したセキュリティーシステムへのハッキングを実践してサイバーセキュリティーの基礎を学べるカリキュラムを、Raspberry Pi公式ブログが紹介した。

このカリキュラムは、米シンクレアコミュニティーカレッジでサイバーセキュリティーやデジタルフォレンジックなどを教えているMike Libassi博士が考案したものだ。カリキュラムの到達目標は、制限時間内で複数の難題をチームで協力して解き、システムの脆弱性を突いて、ロックを解錠しボックスの中に入っているステッカーを手に入れることだ。

Sticker Heist

セキュリティーシステムはステッカーが入っているボックスを保護しているが、このシステムには一般的なセキュリティー上の欠陥や脆弱性が意図的に組み込まれている。学生たちはオープンソースツールを用いてシステムの脆弱性を特定するだけでなく、暗号を解読してボックスに取り付けられたロックを解錠する必要もある。

Sticker Heist
Sticker Heist
Sticker Heist

システムにはArduino UNOとRaspberry Pi 4を採用。Arduinoにはキーパッド、ライト、ブザー、RFIDモジュール、液晶ディスプレイ、磁気ドアセンサーが、Raspberry Piには有機ELディスプレイとオン/オフボタンがそれぞれ接続されている。

Sticker Heist

ハッキングのプロセスや脆弱性を見つけるためのアイデアについては、カリキュラム公式サイト内の「Heist School」ページに概要が掲載されている。

このカリキュラムを通して、学習成果を向上させるとともに、年齢や学歴、性別に関係なくサイバーセキュリティーという職業分野に触れられることがメリットで、サイバーセキュリティー人材の育成にも役立つという。

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