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ガンマ波サウンドを活用——ピクシーダストテクノロジーズと塩野義製薬、認知症予防/認知機能改善を目指したパートナー連携を発表

ピクシーダストテクノロジーズと塩野義製薬は2023年4月18日、日常生活の中で認知症の予防、認知機能の改善が可能な社会の実現を目指す「ガンマ波サウンドを活用した生活に溶け込む認知機能ケア」に関するパートナー各社との連携を発表した。

両社は「生活に溶け込む認知機能ケア」という共通コンセプトに基づいた共同研究を進める中で、ガンマ波サウンドを共同で開発している。ガンマ波サウンドとは、テレビやラジオなどの音をリアルタイムに40Hz周期の音に変調できるガンマ波変調技術を用いた、生活をしながら認知機能をケアできる可能性がある音だ。

ガンマ波変調技術の研究/技術開発を進める両社が中心となり、パートナー企業として参加するNTTドコモ、学研ココファン、SOMPOひまわり生命保険、三井不動産の4社とともに、各社の事業領域の中でガンマ波サウンドによる認知症予防、認知機能改善の取り組みを進める。

さらに、今後は「音刺激による脳活性化および認知機能改善」に向けたさらなるエビデンス構築を進める。パートナー企業との連携を通じて、パートナー各社が持つ強みや特徴を生かしたガンマ波サウンドの社会浸透と、新たな「生活に溶け込んだ認知機能ケア」サービスの創出につなげていく。

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