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ラズパイで指紋認証——Raspberry Pi Pico用フィンガープリントHAT「IdentiPi」

Raspberry Pi Pico用フィンガープリントHAT「IdentiPi」がKickstarterに登場し、人気を集めている。

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IdentiPiは、指紋センサーや液晶モニターなどを搭載したコンパクトなRaspberry Pi Pico用拡張ボード。さまざまなアプリケーションで指紋認証機能によるセキュアアクセスを実現できる。

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81.69×32.06mmの基板上には他にも、USB Type-Cポート、5方向ジョイスティック、プログラマブルボタン、GPIOピンなどを搭載。ピンソケットも装備しており、ピンヘッダーを実装したRaspberry Pi PicoかRaspberry Pi Pico Wを取り付けできる。

マイコンには、クリプトアクセラレータやTrustZone対応のCortex-M23などを集積したNuvoton製MCUを採用し、強力なセキュリティと高信頼性のパフォーマンスを発揮する。アプリケーションの操作には5方向ジョイスティックとプログラマブルボタンを利用でき、GPIOピンには外部機器の接続も可能だ。

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8.8×8.8mmアクティブセンサーエリアを有する指紋センサーは、176×176ピクセルおよび508DPI空間分解能で高精度に読み取りできる。読み取った指紋イメージはIPS液晶パネルに表示でき、データのクラウド送信/保存も可能。高速SPIインターフェースと最大2Mピクセル/秒の画像読み取りスピード、ESD保護、低消費電力により、迅速かつ安全、経済的な運用が可能だ。

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IdentiPiは単体を35ポンド(約5900円)、ヘッダー実装済みRaspberry Pi Pico Wとのセットを41ポンド(約6900円)で提供する。出荷は2023年7月を予定しており、送料は価格に含まれる。2023年5月5日までクラウドファンディングを実施し、4月26日時点で目標額の500ポンド(約8万円)を大きく上回る約5900ポンド(約98万円)を集めている。

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