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サンステラ、超高速造形可能な「K1」などCreality製3Dプリンター3機種を発売

サンステラは、Creality製の3Dプリンター3機種を発売した。

3機種のうち、K1は造形速度最大600mm/秒の高速印刷が可能なFFF(熱溶融積層)式3Dプリンターだ。本体サイズは355×355×480mm、本体重量は12.5kg。造形サイズは220×220×250mmで、あらかじめ組み立てた状態での出荷となる。また、上下左右がエンクロージャーで囲まれているため、公共機関や教育機関でも安全に利用できる。密閉型の筐体に加え、MAX300℃に対応したノズルを採用しており、ABSやASA、PC、ナイロンなど造形の難しい樹脂も造形可能だ。

また3機種のうち、HALOT-MAGE PRO 8Kは造形スピード170mm/時の高速造形、HALOT-MAGE 8Kは最高40mm/時での造形がそれぞれ可能な光造形3Dプリンターだ。

HALOT-MAGE PRO 8Kの高速造形にはCrealityの高速造形用専用レジンが必要となる。 レジンの自動充填/戻し機能も搭載しており、30分以内に1リットルの樹脂を補充/回収可能だ。データ転送方法としてUSBドライブに加えWi-Fi等にも対応している。

HALOT-MAGE 8Kは、8K解像度(XY解像度29.7μm)で高精細な造形が可能だ。上方向に開くフリップ式のUVカバーを採用しており、スペースを節約できる。

現在、「予約記念セール」を実施しており、期間中はK1とHALOT-MAGE PRO 8Kを定価9万9000円のところ8万8000円、HALOT-MAGE 8Kは定価6万6000円を5万9400円でそれぞれ販売する(価格は全て税込)。

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