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チャットの指示だけでモデリングからプレカットまで——EMARF、ChatGPTを活用した3Dモデル自動生成ツールを開発

VUILDが運営するクラウドプレカットサービス「EMARF」が、ChatGPTを活用した3Dモデルの自動生成ツール「EMARF AI(仮称)」の開発に着手した。

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EMARF AIは、チャットを通じてAIに欲しい物のイメージを伝えるだけで、自動で3Dモデルを生成するツールだ。生成されたモデルに対してサイズや形状などをテキストで指示することで、デザインを修正することもできる。

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3Dモデルや設計の知識が無くても同ツールを活用することで、作りたい物の3Dモデルを作製でき、EMARFに材料の加工を依頼することも可能だ。モデル生成時に接合部や構造強度も自動的に生成するので、初心者でものづくりが可能になるとしている。

正式に加工依頼すると1週間程度でパーツが到着。その後ユーザーが組み立てればすぐに使用できる。

今のところ、EMARF AIで生成された3DモデルをEMARFで加工依頼できる状態まで開発が完了。今後正式リリースに向けて、家具だけでなく空間を構築する建築部品を自動生成する機能などを開発、搭載する予定だ。今後の開発進捗は、随時メールマガジンなどで告知していく。

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