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ソレノイドを使った作品を動画で応募、タカハ機工の「ソレコン」開催

タカハ機工が、第11回ソレコン(タカハソレノイドコンテスト)を開催する。

同コンテストは、ソレノイドの普及と知名度アップを目標として2014年から開催されている。ソレノイドのネットショップを開店した後、ユーザーから趣味の発明として、メカ技術を駆使したさまざまな作品の報告が届いたことがコンテストのきっかけだという。審査員長は明和電機の土佐信道氏、特別審査員は漫画家の見ル野栄司氏が務める。

前回の第10回ソレコンでは、炎を検知してチューリップが開閉し、タバコの火を消化してくれる「電動チューリップ式自動消火灰皿」が受賞した。

作品の条件は同社のソレノイドを使用していること、外見寸法はおおむね50cm角以内、「何度動かしても壊れないつくり」であれば良いとのことだ。受付期間は2024年1月10日~2月13日までで、Webページから作品内容を記入し、写真と動画(2分以内)を投稿することで応募できる。

大賞として賞金10万円、ソレノイドギフト券5万円分が贈呈される。技術賞などのほかに、「あまりにバカバカしく役に立たない」発明を称えるイグソレコン賞もある。

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