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超小型ラズパイ開発基板——スイッチサイエンス「RP2040-Tiny開発キット」と「RP2040-Matrix開発ボード」発売

スイッチサイエンスは、RP2040マイコンを搭載した「RP2040-Tiny開発キット」と「RP2040-Matrix開発ボード」を発売した。

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RP2040-Tiny開発キットは、ARM Cortex M0+デュアルコアを搭載するRP2040マイコンのコンパクトな開発基板とアダプター基板のセットだ。本体基板にはRP2040マイコンの他にフルカラーLED(WS2812)を搭載。端面スルーホール加工によりキャリア基板に直接実装可能で、基板寸法は18.0×23.5mmの小型設計だ。

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8P FPCコネクターで本体基板と接続するアダプター基板には、リセット/ブート用タクトスイッチとUSB Type-Cコネクターを実装する。基板寸法は18.0×18.0mm。価格は891円(税込)だ。

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RP2040-Matrix開発ボードは、RP2040と25個(5×5)のWS2812によるフルカラーLEDマトリクスを搭載した開発ボードだ。こちらは同一基板上にリセット/ブートスイッチ、USB Type-Cコネクターを実装している。基板寸法18.0×23.5mmで、端面スルーホールはRP2040-Tiny開発キット互換となっている。価格は1232円(税込)だ。

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C/C++、MicroPython、Arduinoでの開発に対応し、スイッチサイエンスのオンラインショップで販売中だ。

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