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ORADAがキーエンス製3次元測定機による「高精細3Dスキャンサービス」の提供を開始

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新サービス 3Dスキャナ

ORADAが、「高精細3Dスキャンサービス」を開始した。キーエンス製の「3Dスキャナー型 3次元測定機(VL-700シリーズ)」を使い、3Dスキャンおよび3Dデータ生成までを行うサービスだ。

VL-700シリーズは、高解像投受光レンズや、900万画素 WDR(Wide Dynamic Range) CMOSセンサーを搭載している。

スキャン精度は、表示分解能が0.1μm、繰り返し精度が2μm(測定器規定の測定モードで測定した場合)、測定精度が±10μm。3DCADデータ(STEP形式)、カラーポリゴンデータ(OBJおよび3MF形式)、3Dプリンター用ポリゴンデータ(STL形式)の各データ形式に対応する。

同サービスの提供価格は、都度見積もりとなる。また申し込み者の中から先着3人で、最大5万円相当までのサービスを無料で提供するキャンペーンも実施する。

ORADAは、NFTマーケットプレイスの提供など、ブロックチェーン技術を使用したコンテンツおよび資産などの管理を行う企業。Web3.0領域の実績を生かした、3Dデータを用いた事業創出のコンサルティングや協業の相談も受け付けている。

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