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レトロな時計を組み立てよう——機械仕掛けのデジタル時計キット「Rantoge」

内部のカム構造が見えるレトロデザインなデジタル時計キット「Rantoge」がMakuakeでプロジェクトを開始した。

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Rantogeは、数字をかたどるセグメントが7つのパーツから構成され、モーターを利用してカムが稼働してパーツが立ち上がり、さまざまな組み合わせによって数字を作り出す、オルゴールのような構造の電気機械方式のデジタル時計だ。歯車やカムによる機械音と、毎分変わるセグメントで時刻を知らせる。

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ボディは黒のアルマイト、歯車は真鍮、ネジはステンレス製のネジを採用し、動作がスムーズになるよう、全てのジョイントには自己潤滑性のある銅製ペアリングが組み込まれている。

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USB-Cから電力供給し、時間調節は前面の2つのボタンを使用する。停電時に自動的に時刻を記録する機能もあり、次に電源を入れた際には自動補正する。

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1つのブロック分のパーツを組み立てて、カバーや歯車なども取り付けると数字1つ分が完成し、同じようにパーツを組み立てて、全て数字を繋げれば時計が完成する。プラスドライバーだけを使って、約1時間で完成するという。

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セグメントをかたどった6色のシールオプションが付属されているので、自由にアレンジできる。製品サイズは、35.9×12.5×13cmだ。

同製品の販売予定価格は4万2600円で、Makuakeでは25%オフとなる3万1950円で購入できるプランなどを用意している。(価格は全て税込)。

Rantogeのプロジェクトは、Makuakeで2023年9月29日まで支援を募る。目標金額10万円に対し、8月29日時点で200万円以上を集めている。リターンの出荷は同年11月末の予定だ。

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