新しいものづくりがわかるメディア

RSS


ラズパイZeroサイズにモータードライバーやD級アンプを搭載——Raspberry Pi向けHAT「Inventor HAT Mini」

モータードライバーやサーボ端子、I2SモノラルD級アンプ、フルカラーLED、タクトスイッチなどをRaspberry Pi Zeroサイズに収めたHAT「Inventor HAT Mini」が発売された。

photo

Inventor HAT Miniは、Hブリッジモータードライバー、フルカラーLED(NeoPixel)、I2Sアンプ、コネクター、各種端子などをRaspberry Pi Zeroサイズに収めたHATだ。

デュアルHブリッジモータードライバーはDRV8833を採用しエンコーダー付モーターを駆動可能で、I2SモノラルD級アンプは3.2WのMAX98357を採用している。また、センサー/ディスプレイ/拡張基板が利用可能なSTEMMA QT/Qwiic用コネクター、サーボ端子、GPIO/ADC端子、モーター端子、タクトスイッチなどが用意されている。

photo

パススルー型ピンソケットでRaspberry Pi Zeroシリーズと接続するが、サーボ端子、GPIO/ADC端子、モータードライバーは8ビットMCU経由で接続するため、Raspberry PiのI/O資源を浪費しないという。

回路図とPythonのライブラリが用意されており、価格は4081円。スイッチサイエンスから購入可能だ。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る