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モバイルバッテリーで使えるオシロ——リゴルジャパン、12ビットデジタルオシロスコープ「DHO800 & DHO900 シリーズ」発売

リゴルジャパンは、市販のモバイルバッテリーで給電可能なポータブル式デジタルオシロスコープ「DHO800 & DHO900 シリーズ」を発表した。

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DHO900/800シリーズは、同社開発のチップセット「Centaurus」 をベースして開発され、7インチハイデフィニションタッチパネルを採用し、モニターアームと連携可能だ。USB/LAN/HDMIを標準サポートし、外部ディスプレイに接続できる。

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共通の基本スペックは、4096ステップ、12ビット垂直分解能、1%DCゲイン精度、最高サンプルレート1.25GSa/s、最高波形更新レート100万wfms/sだ。製品サイズは265.35×161.75×77.38mm、重量1.78kgだ。

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DHO800シリーズは、周波数帯域100/70MHz、2/4アナログチャンネル、最長メモリー長25Mptsだ。RS232/UART、I2C、SPIのトリガーと解析機能を標準サポートする。

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DHO900シリーズは、周波数帯域250/125MHz、アナログチャンネル4CH、デジタルチャンネル16CH、最長メモリー長50Mptsだ。ビルトイン25MHz信号発生器とボード線図機能をSモデル標準サポート。RS232/UART、I2C、SPI、CAN、LINトリガーと解析機能を標準サポートする。

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定価はDHO800シリーズが4万9500円から、DHO900シリーズが9万9000円からとなっている(価格は税込)。

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