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イーケイジャパン、プログラミングを学びながら遊べる教育玩具3機種を発売

イーケイジャパンは、プログラミングを学びながら遊べる教育玩具「コロボライト2」「テックドーザー」「ロボレックス」を、2023年10月中旬に発売する。対象年齢は10歳以上で、工作に必要な工具はプラスドライバーやニッパーなどで、はんだ付けは不要だ。

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コロボライト2は、センサーの取り付け位置を変えてライントレース/障害物検出/床検出など、ビジュアルなプログラミングを楽しみながら制御を学べるロボットカーだ。工作時間は1時間、単4アルカリ乾電池3本で作動する。プログラミング環境はWindows10以降、Mac OS10.10以降、ChromeBookをサポートする。

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専用サイトにアクセスして、アイコンを並べるだけでプログラミング可能だ。組み立ててすぐに動きを確認できるように、ライントレース動作をプログラム済みで、テスト用コースも付属している。サイズは90×120×62mm、重さ約130g、価格は4180円だ。(以下価格は全て税込)

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テックドーザーとロボレックスは、子どもたちが遊びながらプログラミングやSTEMスキルを学べるように設計されたヨーロッパの教育玩具ブランドXtremBotsのロボットのシリーズだ。工作時間は2時間で、それぞれ単3アルカリ乾電池6本で作動する。

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テックドーザーは、付属の赤外線リモコンで、スピードチェンジやクラクション、ライトのコントロールなどの動きが楽しめるクローラータイプのブルドーザーロボだ。赤外線リモコンで動かすダイレクトモードと、3通りのプログラムを入力して動かすプログラミングモードを搭載している。本体サイズは170×230×120mm、重さ510g。価格は7150円だ。

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ロボレックスは、付属の赤外線リモコンで前進やバック/左右に曲がる/吠えるなどの操作ができる恐竜ロボットキットだ。赤外線リモコンで動かすダイレクトモード、順番に入力した通りに動くプログラミングモード、人が近づくと動くガーディアンモードを搭載。本体サイズは180×500×280mm、重さ670g。価格は7700円となる。

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