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AIと連動してSNSに写真や動画を投稿できる、Ray-Ban Metaスマートグラス

Ray-Ban Metaのスマートグラスが一新されて、2023年10月17日に発売された。価格は、299ドル(約4万5000円)からの設定だ。改良されたオーディオとカメラ機能、150種類以上のカスタムフレームとレンズの組み合わせを提供している。

MetaのWebサイトによると、本製品の改良にあたっては、コミュニティからのフィードバックに耳を傾けたという。第一世代のコア機能をすべて再設計し、従来のスマートグラスにはなかった新機能を追加した。

オーディオ機能は、低音、最大音量、指向性を改善した、カスタムデザインスピーカーを搭載し、ノイズの多い環境でも通話、音楽、ポッドキャストの音漏れを低減した。

ビデオ録画の機能は、5つのマイクアレイがイマーシブオーディオレコーディングに対応し、前方、側方、後方、上方など、ユーザーの体験に近いサウンドを収録する。付属のグラスケースは充電ケースの機能も兼ねており、最大8回の追加充電ができる(合計36時間使用可能)。

フレーム内蔵のカメラ機能は、超広角レンズと12メガピクセルのセンサーを装備し、最大60秒、1080Pの動画を記録できる。音声コマンドに対応し、友人や家族に直接写真を送信できるほか、FacebookやInstagramでハンズフリーでライブストリーミングができる。

さらに、「Hey Meta」の発声で会話アシスタント「Meta AI」を起動させて、情報へのアクセスや機能のコントロールができる。Meta AIの機能は、発売開始時点ではアメリカ国内限定のベータ版として提供されるとの発表だ。

fabcross for エンジニアより転載)

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