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ラズパイpicoと機能互換——RP2040マイコン搭載「Picossci」基板2種発売

スイッチサイエンスは、RP2040マイコンを搭載したサーボモータードライバーとドットマトリックスLEDを発売した。

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「Picossci DC/サーボモータードライバ(RP2040搭載)」は、最大4個のDCモーターと8個のサーボモーターを制御できるモーター制御基板だ。Raspberry Pi HATサイズなので、Raspberry Piと連携してモーター制御することもできる。DCモーターの電源電圧は4.5~44Vと幅広く、初期ファームウェアが書き込まれているので、外部からのシリアル通信でモーターやサーボを直接コントロールできる。価格は6930円(税込)だ。

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「Picossci ドットマトリックスLED(RP2040搭載)」は、8×8ドットの赤色ドットマトリックスLEDとRP2040搭載の制御基板を一体にしたドットLEDモジュールだ。LEDのドットピッチは4.76mm。制御基板がLEDよりも小さく設計されているので、複数のモジュールを並べて配置し、1つの大きなLEDとして使用することもできる。モジュール背面には拡張ピンが用意されており、それを使って機能拡張も可能だ。価格は3740円(税込)だ。

photo Picossci ドットマトリックスLED(裏面)

いずれもスイッチサイエンスのオンラインショップで販売中だ。

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