家電感覚で4色造形できる3Dプリンター「A1mini」が発売
2024/02/29 12:00
サンステラが、マルチカラー造形が可能なBambulab製FFF方式3Dプリンター「A1mini」を発売する。
A1miniは、最大4色に対応するマルチカラー(多色)対応のフィラメントシステム「AMS lite」を使ってフィラメントを自動でロード/アンロード。マルチカラー造形やサポート材を使った複雑な形状の造形を可能にした。レベリングや流量の自動補正機能も備える。
組み立てと調整が済んだものが出荷されるため、手元に届いて梱包を解いた時点で、家電感覚で利用しはじめられるという。
最大造形サイズは180×180×180mm。最高造形速度が500mm/sで加速度は1万mm/s2だ。ノズル最高温度は300℃で、推奨素材はPLA、PETG、TPU、PVAだ。
価格は、「A1mini Combo」が8万1800円、「A1mini 本体のみ」が5万2800円(いずれも税込)となる。