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生成AIや通信が学べる教育用Scratch拡張ボード「タコラッチ・ミニ」発売

ティーファブワークスが、人感センサーなどを備えた教育向けScratch拡張ボード「タコラッチ・ミニ」を発売した。

タコラッチ・ミニは、同社が展開するフィジカルコンピューティング教材プラットフォーム「AkaDako」シリーズの新製品で、従来製品「タコラッチ」を低コスト化したエントリーモデルだ。AI(画像認識/音声認識/生成AI)やインターネット経由の双方向通信が利用できる。

人感センサーや明るさセンサー、フルカラーLEDを搭載。一体型のUSBコネクターにより、USB端子に直接挿して使用可能だ。Scratch互換環境(Stretch3およびXcratch)で拡張機能を導入することで利用できる。その他、50種類以上の拡張デバイス(Grove)の動作も確認済みだ。

課題解決型の授業ができる「課題解決カード」を同梱。さまざまな教科や学年向けのオフィシャル教材もオンライン上に用意されており、学校関係者向けに無料オンライン研修も実施している。

タコラッチ・ミニの価格は2970円(税込)。学校向けには教材販売店経由で、個人向けにはAmazonなどのオンラインショップで販売する。

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