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設計初心者向けに3D CADと3Dプリンター活用のノウハウを解説するオンライン教材が発売

ZEPエンジニアリングが、メカ設計初心者向けに3D CADと3Dプリンターの活用方法を解説するオンライン教材「定番3D CAD「Fusion360」&プリンタ 10の活用ノウハウ」を提供開始した。

同教材では、3D CADと3Dプリンターによる設計の基本から、「作ってみた」までの一貫した知識の習得を目指す。3D CADと3Dプリンターも使うメリット/デメリットも学んでいく。

メカ設計と3D CAD、3Dプリンターの役割と合わせ、「コンカレント」や「イテレーション」など設計の進め方、開発手法なども説明。その上で、モデリングの基本や、3D CAD「Fusion360」の使い方の学習、機械加工や製造の基本、3Dプリンターの使い方の基本まで解説する。

受講対象は、「メカ設計の初心者」としている。メカ設計が専業の人の他、電気設計など他分野の設計者などにも向いている。受講をするにあたり「あると望ましい」としているのは、基礎的な製図の知識。

「定番3D CAD「Fusion360」&プリンタ 10の活用ノウハウ」の著者および講師は、インターステラテクノロジズで艤装(ぎそう)設計や電力・電装設計を担当する原井達紀氏。教材内容はビデオ講義252分と講義テキスト124ページ、および実習用ソースで、価格は9900円(税込)。1人当たり1ライセンス利用できる。

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