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Formlabs、光造形3Dプリンター「Form 3」シリーズ向け最新ファームウェア2.4をリリース

Formlabsは、光造形3Dプリンター「Form 3」シリーズ向けファームウェアの最新バージョン2.4をリリースした。

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同社は、ユーザー体験とアクセス性、効率性、使いやすさの継続的な改善を目的に、ファームウェアのアップデートを実施。最新バージョンの更新により、日本語と中国語の表示オプション、レジン自動供給システム「Resin Pumping System」のサポートが追加される。

「Form 3/3+/3B+」のユーザーインターフェースに、新たに日本語と中国語(簡体字/繁体字)の表示オプションが加わり、合計4言語をサポートする。タッチスクリーンから「Settings」→「System」→「Language」をタップし、表示される任意の言語を選択して「Confirm」を押すと言語が切り替わる。

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「Form 3L/3BL」向けには、新たにレジン自動供給システム「Resin Pumping System」のサポートが開始される。Resin Pumping Systemは、5Lのレジンをレジンタンクに直接自動供給することでカートリッジの交換が不要になる。3Dプリント工程の合理化と廃棄物の86%削減、レジンのボリュームディスカウントを利用することで造形単価の削減につながるとしている。

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