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TKJ製作所が0.91インチOLED表示器を搭載したRaspberry Pi用汎用UI基板をスイッチサイエンスで販売開始

TKJ製作所は「ラズベリーパイ用 UI基板(OLED_0.91インチ)(完成品)」の販売を2024年5月24日に開始した。

0.91インチのOLED表示器(32×128ドットの単色表示)、2つのスイッチ、2つのLEDを実装したテスト用のRaspberry Pi専用基板だ。

ラズパイプロジェクトにおいて最低限のユーザーインターフェースを提供するためのもので、ブレッドボード上での複雑な配線作業を簡素化し、本来のプロジェクトに集中できるようになる。

ブレッドボードとの接続が可能な連結用ピンソケット付きで、不要な場合は切り落として使用可能だ。

Buster版、Bullseye版(11.9まで)、Bookworm版(12.5)での動作を確認しており、Bookworm版では仮想環境で動作する。Pythonサンプルプログラムを関数として呼び出し可能。全てのソースコードが公開されており、学習用途にも適している。

スイッチサイエンスで販売し、価格は2280円(税込)だ。

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