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巨大変形ロボットの実機展示に——ツバメインダストリ、搭乗型ロボット「アーカックス」のリース事業を開始

ツバメインダストリは、搭乗型ロボット「アーカックス」のリース事業を開始した。

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アーカックスは、搭乗型ロボットという新しいマーケットを形成することを目的としており、超高級車や自家用ジェット機のようなラグジュアリー市場を同社製品のベンチマークとしている。

 
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アーカックスの全高は4.5m、重量3.5t。ロボットモードとビークルモードにモード変形できる。ロボットモードでは、全ての可動部が操作可能となる2本のジョイスティックで、腕/ハンド/腰、2つのペダルで走行系の操作が可能だ。移動に特化したビークルモード時の速度は最大10km/h、走行は前輪操舵/後輪駆動。動力はバッテリー駆動(DC300V)、関節自由度は26、操作方式は搭乗操作と遠隔操作。フレームは鉄(SS400系)とアルミ合金、外装はFRPと3Dプリンター(ASA)だ。

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貸出先のイベントの世界観に合わせた展示が可能で、例として、変形(ロボットモードとビークルモードのチェンジ)、遠隔操作(同社オペレーターによる操作)、搭乗操作(同社オペレーターによる操作)などのデモが可能だとしている。

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