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ビット・トレード・ワンがラズパイZero対応USB拡張ハブボードを発売へ

ビット・トレード・ワンは「ADRSZHB2 ゼロワン USB拡張ハブボード」を2024年7月12日に発売する。

同製品は、「Raspberry Pi Zero」シリーズに対応したUSBハブ/シリアル拡張ボードだ。本体寸法は65×30×20mm、重量は約20gで、Raspberry Pi Zeroと重ねて使用できるため、複数のUSBデバイスを組み合わせて使用​​したい場合など、Raspberry Pi Zeroシリーズのサイズ感はそのままに拡張性が与えられる。

Raspberry Pi ZeroとのアップストリームにはMicro USB Type-Bを使い、ダウンストリーム用のUSB 2.0 Type-A端子4つに拡張可能だ。また、GPIOコネクターのシリアルポートをUSB Micro Bコネクターに変換し、シリアルコンソールとしても使用可能。電源やUSBポート、UARTの動作状況を確認できるステータスLEDも備えている(USBステータスLED×4、通信ステータスLED×2)。さらに、ダンプアウト用40ピンGPIO端子も備えており、基板上にHATを増設できる。

価格は3828円(税込)だ。

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