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Raspberry Pi財団、「Raspberry Pi Connect」をアップデート——リモートシェルアクセスと全てのラズパイをサポート

Raspberry Pi財団は2024年6月25日、Raspberry Piへのリモートアクセスを可能にする「Raspberry Pi Connect」をアップデートし、対応機種を拡大したと発表した。

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同財団が2024年5月7日にベータ版をリリースしたRaspberry Pi Connectは、Webブラウザーを使ってどこからでもラズパイのデスクトップが見られるリモートアクセスサービスだ。最新アップデートにより、リモートシェルの利用が可能となり、さらにデスクトップ共有以外のリモートアクセスは、初代Raspberry Pi 1を含めたすべての機種で利用できるようになる。

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Raspberry Pi Connectはこれまで、Bookwormベースの64bit版Raspberry Pi OSのみへの対応だったため、Raspberry Pi 5、Raspberry Pi 4、Raspberry Pi 400モデルでの利用に限定されていた。最新バージョンの1.2では、新たに32bit版、Lite版、デスクトップ版OS搭載モデルへのサポートを開始した。デスクトップ共有についてはこれまでと同じく、Bookwormベースの64bit版以降のOSで動作するモデルのみ対応する。

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