「micro:bitで学ぶプログラミング学習セット」がMakuakeに登場
2024/07/23 14:15
「micro:bitで学ぶプログラミング学習セット」がMakuakeに登場した。
本セットは、micro:bitに接続できる拡張ボードとセンサーなどを使う電子回路実験とオリジナル設計のロボットカー「Woody:bit」製作の2つのパートで、コンピューターとプログラミングを学ぶ構成だ。LED1個の点滅制御から環境計測実験やライントレース走行などで、コンピューターシステムの基本から応用まで学べる。
教材セット添付の資料に、学習ガイドや組み立て説明書のURLが掲載され、Webブラウザーでアクセスして学習を進める。主な流れは、micro:bitの基本、基本のプログラム、LED/ディスプレイ/センサーの操作、モーターやサーボの動作、Woody:bitの組み立て、自動ブレーキの実装、タッチ&ターン、ライントレースとなっている。
対象年齢は小学校高学年以上で、インターネットに接続できるパソコンを別途用意する必要がある。はんだ付け/穴あけ/切断などの作業は不要で、ビジュアル型開発環境「MakeCodeエディター」でプログラミングを学習する。
Makuakeでは、本教材セットが1万6500円(税込)で購入できるプランなどが用意されている。2024年9月20日まで支援を募集しており、目標金額は50万円で、リターンの出荷は同年10月中旬以降を予定している。