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Raspberry Pi Picoをオシロスコープ化できる拡張基板が発売

Raspberry Pi Picoをオシロスコープ化するための拡張基板「Raspberry Pi Pico用オシロスコープ基板2 PL2407AFE」が発売された。

同拡張基板は、従来製品「Raspberry Pi Pico用オシロスコープ基板 PL2302AFE」の後継製品だ。Androidアプリ「Scoppy」に対応し、Raspberry Pi Pico(別売)と、ユーザーが所有するAndroid端末と接続することで、最大2chのオシロスコープとして動作する。

最大入力電圧範囲は±30Vで、入力インピーダンスは1MΩ/約25pF。最大サンプリングレートは2Msps(1ch使用時)または1Msps(2ch同時使用時)。ロジックアナライザーとしての機能は8ch/25Msps/3.3V-CMOSだ。従来製品との相違点は、入力レンジを自動切り換えできるようになったり、パッシブプローブの取り付け性が向上したりした点だ

Raspberry Pi Pico用オシロスコープ基板2 PL2407AFEの価格は1780円(税込)で、スイッチサイエンスのオンラインショップで販売中だ。

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