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ChatGPTを搭載したロボット「Rux Robot」が登場——お仕事の手伝いからダンスまで

ChatGPTを搭載したデスクトップAIロボット「Rux Robot」がEdged marketでプロジェクトを開始した。

Rux RobotはChatGPTの実装により人と話すような自然な会話が可能で、男性と女性の声が選択できる。正面には480×480ピクセルのLCDディスプレイを備え、文字や画像で情報表示する他、表情による感情表現もする。ロボット本体を2台用意すれば、相互作用して通信することも可能だ。

同製品は、リサーチや翻訳、文章の要約、プログラミングコード生成などの業務支援に対応する。ChatGPT以外にもリマインダーやTODOリスト、メール通知、ビデオ通話などの業務支援機能を持つ。エンターテインメント機能では、二足歩行やペットモード、ダンス、ゲーム、動物ものまねなどの機能を搭載する。

標準実装しているChatGPTのバージョンは3.5。ChatGPT 4.0は、ユーザーが有料キーを持っていれば直接交換可能だ。

本体サイズは、幅110mm×高さ160mm×奥行70mm、重さは400g。製品色は白のみ。本体の他にワイヤレス充電パッドやレンズステッカー、USBケーブル、ユーザーガイドが付属。リターンは、【超超早割】18%OFF Rux Robot×1が6万9700円(税込)で購入できるプランなどがある。

プロジェクト起案者はアロエテイル。プロジェクト目標額である10万円に対して、2024年8月22日現在で130万9000円の支援が集まり、既に目標達成している。

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