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第2世代アクティブチャンバーヒーター搭載FFF方式大型3Dプリンター「QIDI Plus4」——8分でチャンバー温度65℃に

QIDIが、PlusシリーズのフラッグシップモデルとなるFFF方式大型3Dプリンター「QIDI Plus4」を発売した。

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QIDI Plus4は既存モデル「Plus3」からのアップグレードモデルだ。最大造形サイズは、280×280×270mmから305×305×280へと増大した。8分で65℃のチャンバー温度に到達できる400Wの加熱モジュールを有する第2世代アクティブチャンバーヒーターを搭載。空気循環設備も刷新し、高温フィラメント使用時の精度が向上させた。

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独立したデュアルZ軸モーター駆動を採用することで、Z軸の安定性が工業グレードへレベルアップ。最高プリント温度370℃で造形できるホットエンドを搭載し、工業用フィラメントPPS-CFでの造形も容易になった。

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オペレーティングシステムとスライスソフトウェアもアップグレードした。QIDI Studioは、より高速で優れた3Dプリントスライス機能を提供する。また、初心者に使いやすい機能も搭載している。さらに、2025年第1四半期に発売予定のマルチフィラメント自動供給ボックス「QIDI ボックス」を使えばマルチカラー造形にも対応するとしている。

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価格は11万3999円で、QIDIの公式オンラインショップで販売中だ。

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