新しいものづくりがわかるメディア

RSS


動物たちと一緒にプログラミングを学習——技術評論社が「機械語がわかる図鑑」を発売

技術評論社は「機械語がわかる図鑑」を2025年3月10日に発売する。

同書は、コンピューターが動く仕組みやプログラミングを動物たちと一緒に学べる学習書だ。動物が会話しながら具体的なプログラムの仕様や動作を挙げて解説する形式を採用しており、会話を読むだけでコンピューターやプログラミングについて学習できる。

全5章構成。1章「ことば——機械語」では、そもそもコンピューターとは、プログラムとは何かを身近な家電やゲーム機の例を挙げて解説する。2章「おぼえる——レジスタ」では、レジスタの概要に加えて、整数の足し算や掛け算、割り算などを学習する。

また、3章「もっとおぼえる——メモリ」では、メモリへのデータ書き込みや読み出しなどについて解説。4章「とぶ——ジャンプ」では、ジャンプ命令を使用したプログラムの特定位置への移動や、条件分析などについて、5章「つむ——スタック」では、関数の呼び出しや引数の受け取りなどについても学習する。

松浦健一郎氏と司ゆき氏の共著。オールカラー、B5判256ページで価格は2860円(税込)だ。コンピューターについて基本から学んでみたい子どもはもちろん、学び直したい大人にも適している。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る