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超お手軽?家庭用レーザーカッター「Smart Laser Mini」を組み立ててみた

午後の作業に移ろうとしたところで、助っ人が登場。「もしや2人では完成しないのではないか」という懸念から、密かに召集されていた河野さんは、Fabミニ四駆カップにも関わっていたツワモノ。3人で並行して作業を進めることで、機械の組み立てもペースが上がっていく。

金属フレームの溝にT型ナットを入れていく。 金属フレームの溝にT型ナットを入れていく。
T型ナットを繋ぐようにしてフレームを固定。 T型ナットを繋ぐようにしてフレームを固定。
先ほど完成させたX軸パーツと合体させる。 先ほど完成させたX軸パーツと合体させる。
Y軸にもモーターとベルトを取り付ければ…… Y軸にもモーターとベルトを取り付ければ……
構造部分の完成! 構造部分の完成!

ここまでで主な金属パーツは使い切り、主要な構造部分を作ることができた。続いて、実際に動きを制御する電子部品を取り付けていく。

制御基板はArduino Megaと専用のシールドで構成されている。 制御基板はArduino Megaと専用のシールドで構成されている。
接触を検知する近接スイッチ。 接触を検知する近接スイッチ。
モーターにもケーブルを繋げておく。 モーターにもケーブルを繋げておく。
基板への配線。各ケーブルに名前タグが付いているのが嬉しい! 基板への配線。各ケーブルに名前タグが付いているのが嬉しい!

最後に、今回の肝とも言えるレーザーモジュールを取り付ける。Smart Laser Miniには1.6W青色ダイオードレーザーが採用されており、一般的なCO2レーザーほどのパワーはないが、非常にコンパクトで設置も簡単だ。

レーザーモジュールと冷却用ファン。 レーザーモジュールと冷却用ファン。
アクリル製の治具を使って、しっかりと高さを合わせる。 アクリル製の治具を使って、しっかりと高さを合わせる。
遮光のための黒いカバーは3Dプリント製。低価格の秘訣だろうか。 遮光のための黒いカバーは3Dプリント製。低価格の秘訣だろうか。

こうして全てのパーツを取り付け、基板への配線も終えることができた。ついにSmart Laser Miniの完成だ。

ドドーン! 目を保護するサングラスも付属している。 ドドーン! 目を保護するサングラスも付属している。

本体の完成までに費やした時間は、2〜3人でおよそ6時間。機械いじりに慣れている人なら、もっと早く完成できるだろう。それでは、実際にレーザーの性能を試してみよう!

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