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“産業っぽい”デスクトップ水平多関節ロボットが一般販売開始

クラウドファンディングサイトMakuakeにおいてヴイストンが立ち上げた、デスクトップサイズの水平多関節ロボットアーム「アカデミック スカラロボット」プロジェクトには目標額を大きく超える資金が集まり、ヴイストンはアカデミック スカラロボットの一般販売を開始した。

fabcrossで7月に取り上げた、ヴイストンが立ち上げた「マウスで簡単操作!絵も描けちゃうデスクトップアームロボット」には最終的に175万9620円と、目標50万円の3.5倍の資金が集まった。出資者は60人に上る。

アカデミック スカラロボットはロボットの制御技術を学習するためのロボットプログラミング教材。水平多関節(SCARA)型のロボットアームを採用して、物体運搬の動作をもとにロボット制御プログラミンが学習できるものだ。このプロジェクトはアカデミック スカラロボットの量産を目指すものだったが、無事目標を達成したことで、ヴイストンでは同製品の一般販売を開始した。価格は3万8000円(税別)。 

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