新しいものづくりがわかるメディア

RSS


食品でも何でもペースト状素材を3Dプリントできる「RoVa3D」

ペースト状の素材をプリントできる3Dプリンタはこれまで高価だったが、1000カナダドル(約9万7000円)ほどの手頃な価格でKickstarterに登場したのが「RoVa3D」プロジェクトだ。

RoVa3Dは食品を含むペースト状の素材を3Dプリントすることができる。素材の供給に使う注射器やチューブ、ノズルはプラスチック製のため安価で交換しやすく衛生的。プリントヘッドもそのままオーブンや冷蔵庫に入れられるよう、ステンレス製のものとなっている。

またプリント後に硬化する材料であれば使えるため、シリコンや焼成することができる石膏などもプリントできる。RoVa3Dは組み立て済みのもので899カナダドル(約8万8000円)と手頃なのも魅力だろう。 

カナダの企業であるORD Solitionsは、これまでにもKickstarterで3Dプリンタに関するプロジェクトを成功させてきた。その経験を生かし、今回はあえて目標資金額を低く設定してある。目標資金額である2万5000カナダドル(約240万円)を超えて、5万カナダドルを達成すれば2つ目のペースト用押出機を追加できるようになるなど、いくつかのストレッチゴールも用意している。記事執筆時点では約7500カナダドルが集まっているが、今後の展開が楽しみだ。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. PCは酒で冷やせ——「イエーガーマイスター」を冷却水に使った自作PC
  2. ラズパイでプレイ中のアルバムアートを表示——Raspberry Piを使った64×64LEDマトリックスディスプレイ
  3. 発電量を2倍に——逆回転デュアルタービンホイールを利用した波力発電システム
  4. スイッチサイエンスが「reTerminal - 5インチタッチスクリーン付き Raspberry Pi CM4搭載デバイス」を発売
  5. コンパクトながら高性能——デスクトップ型5W/10Wレーザー加工機「xTool D1」
  6. メカトラックス、Raspberry Pi防塵防水IoTゲートウェイ「Pi-protect」を発売
  7. M5Stackでキーボードを作る——遊舎工房、自作キーボードキット「AZ-M5ortho」発売
  8. 8K解像度の光造形方式3Dプリンター「Sonic Mini 8K」
  9. なななっ!! なんと、イカに骨!? 3Dプリントによる架空の骨格標本、Twitterで話題に
  10. Raspberry Piで動かす小型ローバー——アクションカメラを搭載して進化する「Zippy」

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る