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ボンサイラボとファブラボが「新春3Dプリンタ組み立てイベント」開催

3Dプリンタメーカーのボンサイラボは、国内6カ所(仙台、渋谷、鎌倉、浜松、太宰府、佐賀)とフィリピン1カ所(ボホール)の合計7カ所のファブラボと協力して、2015年1月11日に、同時に3Dプリンタ「BS01+」を組み立てるという「新春3Dプリンタ組み立てイベント」を開催する。

BS01+はボンサイラボが11月に発表した小型のFFF(熱溶融積層)方式3Dプリンタ。今回のイベント用に、筐体の正面にBS01+ロゴのないキットを特別提供し、各ファブラボがレーザーカッターなどで独自にロゴを入れて仕上げられるようにした。組み立ての模様はインターネットでライブ配信するほか、ファブラボで無料見学できる(各ファブラボに申し込みが必要)。Twitterではハッシュタグ(#fablab-bonsailab)を付けてBS01ユーザーが組み立てのアドバイスをするという。

ボンサイラボでは、今回のイベントをきっかけとして「ものづくりをしたい」人たちがファブラボを訪れてファブラボが活性化し、3Dプリンタをはじめとしたものづくりムーブメントがより発展することを期待している。

新春3Dプリンタ組み立てイベント:
日時:2015年1月11日11:00~(集合は10:00)
参加費:無料
開催地:ファブラボ仙台、ファブラボ渋谷、ファブラボ鎌倉、ファブラボ浜松、ファブラボ佐賀、ファブラボ太宰府、FabLab BOHOL(フィリピン)

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