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アフレル、大学と共同でレゴ マインドストームを使った子ども向けプログラミング企画スタート

アフレルは、子どもがレゴ マインドストームEV3を使ってプログラミングを分かりやすく楽しく学べるよう、全国の大学の学生や先生と共同で、“新しく面白い組み立てモデル”を作る企画「デスクロボ×大学コラボ企画」を始めた。

この企画で使う教材は、レゴ マインドストームEV3基本セットに、初めての人でも分かりやすいよう基本的なロボットの組み立て方やプログラムの基礎などをワンステップずつ解説する「EVデスクロボワークブック」をセットにした「EV3デスクロボ」シリーズ。アフレルではデスクロボ×大学コラボ企画を通じて、子ども達の、技術や大学への興味と関心を高めたいとしている。

企画第1弾は大阪大学大学院のなかやまかんなさんが監修する「ひみつがいっぱい! ロボハウスセット」だ。生活のいろいろなところに使われているロボットの技術や、ロボットを作るのは意外に簡単だということに気づいてほしいという考えで提案したもの。超音波センサに反応して自動的に開くガレージや、インターホンを押すと自動で開くドア、時計の時間によって照明の色や液晶画面に表示されるメッセージが変わるといった、未来の家をイメージしたものになっている。 

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