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Autodesk、「Ember」向け光硬化樹脂の成分比を公開

Autodeskは、光造形方式3Dプリンタ「Ember」向け光硬化樹脂(クリアタイプ)「PR48」の成分とその比率をオープンソースとして公開した。クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(表示-継承)を適用しており、適切なクレジット表示をすれば誰でも利用できる。

この光硬化樹脂PR48はEmberと一緒に販売されているもので、価格は1Lで119.95ドル(約1万4400円)だ。公開された成分とその比率(重量比)は以下の通り。

  • Oligomer:Allnex Ebecryl 8210 39.776%、Sartomer SR 494 39.776%
  • Photoinitiator:Esstech TPO+(2,4,6-Trimethylbenzoyl-diphenyl-phosphineoxide) 0.400%
  • Reactive diluent:Rahn Genomer 1122 19.888%
  • UV blocker:Mayzo OB+(2,2’-(2,5-thiophenediyl)bis(5-tert-butylbenzoxazole)) 0.160%

これまでも3Dプリンタの設計に関する各種ファイルやソフトウェアがオープンソース化された例は多いが、光造形方式3Dプリンタ向けに販売されている光硬化樹脂成分がオープンソースになった例はなかった。

EmberはAutodeskが開発した同社初の3Dプリンタ。Emberに先だって発表した「Spark」と呼ぶ3Dプリンティングのためのオープンソフトウェアプラットフォームのリファレンスデザインとして発表したもので、現在1台5995ドル(約72万円)で、米国とカナダ、欧州向けに販売している。

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