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ものづくりネタ満載の「Google日本語入力ピロピロバージョン」

4月1日にGoogleが公開した「Google日本語入力ピロピロバージョン」(以下Googleピロピロ)をご覧になっただろうか。ピロピロ笛(吹き戻し)に取り付けた小さな装置で、笛の伸びる長さに応じて文字が入力できるというエイプリルフールネタだ。だが侮るなかれ、このデバイスにはものづくりのネタが詰まっていた。

Googleピロピロは、ピロピロ笛の伸びる長さを赤外線センサで計測し、それをワンボードマイコン(Arduino Nano)で文字情報に変換し、Bluetooth経由でスマートフォンやタブレットなどに送信する仕組みだ。しかも、作っただけではなく、制作するために必要なソースコードや回路図、組立図、デバイスケースのSTLデータファイルまでをGitHubレポジトリでオープンソースとして公開している。

エイプリルフールにジョークコンテンツを公開することは最近では珍しくないが、Web上のコンテンツだけでなく実際のものまで作り込んでいるものは過去も含めて少ない。その上、オープンソースにしているGoogleピロピロは、 “Googleの本気”が感じられる作品だ。YouTube動画で語られる将来の計画も、もしかしたら本当に作るかもと思わせるものになっている。

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