新しいものづくりがわかるメディア

RSS


スイッチサイエンス、「Google日本語入力ピロピロバージョン」部品セット発売

Googleのエイプリルフールネタとしてfabcrossでも取り上げた「Google日本語入力ピロピロバージョン」のピロピロ入力インターフェースをスイッチサイエンスが再現する形で作成し、必要な電子部品をセットにして発売した。

Google日本入力ピロピロバージョンは、ピロピロ笛(吹き戻し)に笛の伸びる長さを検知するピロピロ入力インターフェースを取り付け、Bluetooth経由で文字情報をAndroidスマートフォンやタブレットに送る仕組み。作成に必要なソースコードや回路図、組み立て図、インターフェースを収めるケースのSTLデータファイルなどを、GitHubレポジトリで公開している。

スイッチサイエンスの佐伯あさぎ氏のブログによると、Googleが公開している「つくってみよう - Google 日本語入力 ピロピロバージョン –」で紹介しているものは、YouTube動画に登場するインターフェースよりも大きく部品も少ないため面白くないとして、部品を特定して完成させたという。スイッチサイエンスによる回路図、部品リスト、作り方はスイッチサイエンスWikiに公開している。

また、スイッチサイエンスではピロピロ入力インターフェースの製作に必要な部品をセットにして発売した。価格は5400円。ただし、ピロピロ笛と笛に固定するための部品、およびBluetoothモジュールやマイコンへ設定を書き込むためのUSBシリアル変換モジュールや、配線のための銅線は含まれない。

製作には、小型にするため表面実装のパットへのはんだ付けなどが必要で、少し難しい工作技術が必要という。組み立て方や使い方の説明書は付属せず、作成者自身が参考資料を見るなどして調べる必要がある。 

セットの内容物は以下の通り。

  • Bluetoothモジュール RN-42-I/RM×1
  • 測距モジュール GP2Y0E02A(アナログ出力)×1
  • 3.3V出力DCDCコンバータ×1
  • ユニバーサル基板×1
  • 電池ボックス 単4×1本用×2
  • ICソケット×1
  • 電解コンデンサ 10μF×1
  • 単4形アルカリ乾電池×4
  • 抵抗 10kΩ×1
  • Arduinoブートローダ書き込み済みATMega328P-PU(内蔵CR発振8MHz版)×1

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. 付録の真空管FMチューナーでラジオを聴けるムック本「電波受信が面白い!FMラジオの深層へ」
  2. 低電力ディスプレイを使うプロジェクトに最適——Raspberry Pi用電子ペーパーHAT「E-Paper HAT」
  3. 自作SSDで自作CPUを動かす——キオクシア「はたらくSSD」同人誌の店頭無料配布を開始
  4. コストを10分の1に——Raspberry Pi採用の簡易型地震計測システムを飛島建設が開発
  5. ラズパイでクラスタリング——Raspberry Pi 4 Compute Module対応4ノードクラスター「Turing Pi 2」
  6. 約100年前に初めて記述された乱流境界層を完全に数学的定式化——効率的なエンジンの開発や空気抵抗の最小化へ
  7. ラズパイとの違いは? 初心者向けArduinoの使い方とオススメキット
  8. 手軽に高精度スキャンができる3Dスキャナー「Revopoint POP 2」がMakuakeに登場
  9. 音声コマンドでメール送信もできるRaspberry Pi用オーディオ拡張ボード「Audio Codec HAT」
  10. FabCafe Nagoya(愛知県名古屋市)

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る