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MakerBot、紙に描いたスケッチを簡単に立体化できるアプリ「PrintShop 1.5」リリース

3DプリンタメーカーのMakerBotは、3Dモデリングの初心者でも簡単に3Dデータが作成できるiPad向けアプリ「PrintShop」の新バージョン「PrintShop 1.5」をリリースした。紙に描いたスケッチをカメラで撮影して立体化する「Shape Maker」機能が加わった。

PrintShopは2014年6月に最初のバージョンがリリースされた無料アプリで、「Type Maker」(3Dロゴ作成)、「Ring Maker」(指輪作成)、「Bracelet Maker」(ブレスレット作成)、の3つから作りたいものを選んで、文字やサイズ、飾りなどをカスタマイズして3Dモデルが作成できた。その後のバージョンアップで、「Vase Maker」(花瓶のようなつぼを作成)、「Medal Maker」(メダル作成)機能が加わっていた。

今回追加されたShape Makerは、これまでの機能のようにあらかじめ用意された形があるわけではなく、紙に描いたモノクロのスケッチ画をベースに、スライダーを動かして厚みを加えたりトリミングしたりできる。作成した3Dデータは他の機能で作成したものと同様に、ワンボタンでプリントできる。

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