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ファンクションジェネレータやオシロスコープになる「nScope」

米国イリノイ州エバンストンに拠点を持つnLabsが開発した、ノートパソコンのUSBポートに接続してオシロスコープやファンクションジェネレータとして使える「nScope」がKickstarterで人気を集めている。

nScopeの使い方はとても簡単で、本体をブレッドボードに差し込み、専用ソフトウェア(Windows、MacおよびLinuxに対応)をインストールしたパソコンとUSB接続すれば、すぐにオシロスコープとして使えるようになる。プローブは不要なので、初心者にも扱いやすい。

一方、nScopeはオシロスコープとしてだけでなく、電源装置(±5V、200mA)やファンクションジェネレータとしても使用可能。さらに、nScope対応のアプリを作るためのソフトウェア開発キット(API)が提供するとしており、パソコンからカスタム制御するためのアプリを自由に開発することもできるという(C、PythonおよびMATLABに対応)。入力は4Msps、12bit、4チャネル。ファンクションジェネレータは2系統で、28bitの周波数解像度を持つ。2つのパルスジェネレータも備えている。

nScopeは6月2日までKickstarterでクラウドファンディング中。記事執筆時点で、目標額の2万5000ドル(約300万円)の3倍近い7万3000ドル(約870万円)を集めている。記事執筆時点では、89ドル(約1万円)でnScopeを1個入手できる(ブレッドボードとUSBケーブルが付属する)。日本への発送も可能で、納期は2015年の9月の予定だ。

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