新しいものづくりがわかるメディア

RSS


3D Hubs 3Dプリンタトレンド9月版、Ultimaker2が6カ月連続トップシェア

3Dプリンタ共有ネットワークサービスを世界展開する「3D Hubs」は、同サービスに登録された3Dプリンタに関する調査レポート(2015年9月版)を発表した。fabcrossで取り上げた前回(2015年8月版)と比較して、およそ1000台増加し、2万1000台超となった。

プリンタメーカー別、実使用数分布 プリンタメーカー別、実使用数分布

3D Hubsの3Dプリンタネットワークに参加するプリンタのメーカー(ブランド)別シェアは、RepRapが全体の15.8%(8月比0.1ポイント減)を占めて1位。2位はMakerBotで13.6%(同0.3ポイント減)。3位はUltimakerが11.9%(同0.2ポイント減)、4位3D Systemsが6.0%(同0.1ポイント減)、5位Stratasysが4.5%(同±0)となっている。1~5位までの順位は8月と変わらない。

プリンタモデル別、実使用数分布 プリンタモデル別、実使用数分布

3Dプリンタモデル別では、「Ultimaker 2」が7.7%(8月比0.1ポイント減)で6カ月連続1位。2位は「Prusa i3」が7.4%(同0.1ポイント増)、3位「Replicator 2」が6.1%(同0.2ポイント減)。4位「Replicator 2x」は3.6%(同0.1ポイント減)、5位「Ultimaker 1」3.1%(同0.2ポイント減)となった。6位は「RepRap」2.7%(同0.1ポイント減)、7位は「Form1+」が2.4%(同±0)で付けており、ここまで8月分と順位の変動はない。以下8位「Zortrax M200」が2.3%、9位「Da Vinci 1.0」が1.8%、10位MakerBot Replicator 5th Genが1.8%と続いている。

3D Hubsはオランダに本拠を持つ3Dプリンタ共有サービスで、所有者が自分の3Dプリンタを登録し、ユーザーは3D Hubsのサービス経由で、最寄りの3Dプリンタから出力できる。記事執筆時点の3Dプリンタ登録数は2万1052台、150カ国に広がっている。 

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. Raspberry PiにKeiganMotorの開発環境をインストール——Keigan、「KeiganPi」の発売を開始
  2. イグアス、3Dプリンターを使ってマスクを開発——STLを無償公開
  3. バニーが語る「なぜハードウェアハッキングが好きか、そしてハードウェアハッカーになるためのガイド」
  4. 機械学習で3Dプリントの造形精度を50%高める手法を開発——形状誤差データを学習するAI
  5. Raspberry Piでドローンを自動操縦——フライトコントローラーアドオンボード「Cube Carrier board」
  6. 宇宙開発エンジニアが自作した回転ダイヤル式携帯電話——製作手順をオープンソースとして公開
  7. ナショナル創業50周年記念で販売店に配布されたノベルティ「NATIONAL TAPE-RECORDER RQ-210」
  8. 日本人医師が開発した3Dプリントできる簡易人工呼吸器、新型コロナウイルス対策で実用化に向け寄付と協力を募集
  9. 曲がりにくく硬い頑丈なパーツの3Dプリントを可能に——Formlabs、新レジン「Tough 2000 Resin」を発表
  10. 小学生もスマートボールでデータ野球——小学生向けに9軸センサー内蔵軟式野球ボール「テクニカルピッチ軟式J号球」発売

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る