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オリジナルマインド、“小さなつくり手たち”の作品公開の場「ものづくり文化展」作品募集中

CNCなど工作機械の開発製造販売や中古メカトロニクス機器の販売を手がけるオリジナルマインドは、「ものづくりに携わる方同士が互いに刺激を受け合い、交流しながらものづくりを楽しむ場」を目指すコンテスト「ものづくり文化展」を開催し、12月31日まで作品を募集している。

大手メーカーの特権であったものづくりが、無料3D CADの登場や3Dプリンタ、CNCなど工作機械が身近になることで、個人でもものづくりができるようになってきた現在において、「小さなつくり手たち」に作品公開の場を与えることで、新たなものづくり文化を創る動きを加速させることを目指すとしている。

募集対象は、「メカトロニクス部品を使用している作品」、「CNCや3Dプリンタを使用している作品」、「自作工作機械、および、各社工作機械の改造例」。削っただけや組み合わせただけのシンプルな作品も歓迎するという。また、他のコンテストに応募済みの作品や、一人で何点応募してもよいとしている。応募は作品の写真や動画などで行う。ただし、設計図やCADデータのみによる応募はできない。

募集締め切りは12月31日で、オリジナルマインド社長の中村一氏と、明和電機代表取締役社長の土佐信道氏が審査した後、2016年2月中旬に受賞者を発表する予定。総合的に最も優れた作品に最優秀賞、優秀賞、常識を越えたナンセンスな作品に特別賞、同社製CNCの改造例などにKitMill賞、メカトロニクス中古品を使用した作品にメカトロニクス中古品賞、思わず笑ってしまうユーモアアフレル作品におもしろいで賞、シンプルながら個性的な作品にシンプル賞などが贈られる。 

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