XYZprintingハンドヘルド3Dスキャナーは、インテルのRealSenseテクノロジーを採用した小型軽量の3Dスキャナ。専用スキャンソフト「XYZscan」が付属し、Windows 8.1（32／64bit）以降を搭載したパソコンのUSBポートに接続するだけですぐに利用できる。3DデータはSTLまたはOBJ形式で保存する。

本体サイズは42×16×157mm、重さは238g（ケーブル含まず）。スキャンサイズはオブジェクトモードが50×50×50mm～600×600×600mm、ヘッドモードは50×50×50mm～400×250×400mmで、分解能は1.5mm（500mm時）、解像度は640×480/30fps、スキャン距離は100～700mm。

2016年1月15日までの期間限定で、XYZprintingハンドヘルド3Dスキャナーを同社3Dプリンタとセットにして割引価格で販売する。「ダヴィンチ1.0A スキャナーパック」が8万4800円（税込、以下同）、「ダヴィンチ1.0A スキャナーパック」が10万4800円、「ダヴィンチ1.1 Plus スキャナーパック」が13万4800円、「ダヴィンチJr. 1.0 スキャナーパック」が6万4800円。それぞれを単体で買うよりも7800円安い価格になっている。 

なお、3Dスキャナ内蔵3Dプリンタ「ダヴィンチ1.0 AiO」の価格を9万9800円（税込）にすると発表した。従来の価格は11万9800円で、大きく値下げした。