FLASHFORGE、250×250×200mmの大型プリント対応3Dプリンタ「Guider」発売
2015/12/03 06:00
FLASHFORGE JAPANは、最大造形サイズ250×250×200mmと大型プリントが可能な上、本体価格を19万3000円(税抜)に抑えたパーソナル3Dプリンタ「Guider」を発売した。
Guiderの積層レイヤーは0.05mm。独自開発の定着シートにより、成形テーブル上に溶融したフィラメントの定着性を高めたという。非加熱式ベッドを採用しているため、造形途中に触れてしまってもやけどする恐れがなく、電力消費も抑えられる。
3Dプリントに利用できるフィラメントは、PLAの1.75mm径。回転ロール&チューブ方式で供給される。
Guiderのセッティングは、パソコンとUSBケーブルで接続するだけで完了する。WindowsやMacなどのOSに対応し、3Dプリント用のソフトウエアとしてFLASHFORGE JAPANが開発したスライスエンジン「FlashPrint」が用意されている。
Guiderの本体サイズは500×450×470mm、重さは18kg。本体価格は19万3000円(税抜)だが、2015年12月13日までリニューアルオープン記念で16万3000円(税抜)で販売している。