新しいものづくりがわかるメディア

RSS


たった3ステップ、5分の操作でIoTアプリを開発できる「Wio Link」

たった3ステップ、設定時間5分でIoTアプリケーションを開発できるようになるとうたうIoTデバイス「Wio Link」がKickstarterで支援者を募集している。

Wio Linkを開発したのは、米サンフランシスコに本拠を構えるSeeed。Wio LinkはESP8266をベースに開発され、Wi-Fi機能を備えたオープンソースのIoT向けデバイスだ。

これまでIoTアプリケーションを構築するためには、電子工学やプログラミングなど、ハードウエアとソフトウエアの両面において幅広い専門知識と技術が必要だった。ところがWio Linkの設定に、プログラミングは必要ない。スマホ向けアプリなどを使用して、センサのタグをドラッグ、対応させるピンにドロップするなどの感覚的な操作で設定できるようになる。

Wio Linkはクラウド経由でファームウエアをコンパイルし、アップデートもWi-Fi経由で対応。クラウド上には、150以上のセンサ/アクチュエータ用Groveモジュールなどのハードウエアライブラリが用意されていて、ソフトウエアやアプリの開発をすぐに始められるようになっている。

さらに、IFTTTアプリにも対応。不在着信があったことを伝えるガジェット、指示を送るとペットにえさを与えてくれる装置などを開発できるようになるという。

Kickstarterでの出資目標額は2万ドル(約246万円)。12月7日時点で目標額の3倍近くとなる5万7000ドル(約701万円)以上が集まっている。

Wio Linkの開発ボード単体は12ドル(約1500円)。Groveのセンサやボタンなどをセットにしたパッケージも用意されている。

日本への出荷にも対応しているが、送料として別途5ドル(約600円)が必要。出荷は2016年3月以降となる見通しだ。 

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. Raspberry Pi Set第2弾——RSコンポーネンツ、カメラやディスプレイなどをセットにした「Autumn Set」5種類を発売
  2. 無料3D CADや基板CADの基礎を学ぶセミナーから、1日でコンピューターを自分で組み立ててプログラミングを学ぶワークショップまで(11月8日~)
  3. 水中環境やルアーのアクションをセンサーで計測できる「スマートルアーα」
  4. ハードウェアこそが日本が世界で戦える武器になる——Makers Boot Campの挑戦
  5. それ、ラズパイでつくれるよ——人類史上最も無駄のないノートPC。をつくれるよ
  6. 課題を解きながらAIロボットプログラミングを学ぼう——Arduino互換ロボットDIYキット「MoonBot」
  7. ムーアの法則とハードウェアスタートアップ——オープンソースハードウェアの時代はこれから来る
  8. micro:bitでロボットプログラミング——モジュラー式組み立てロボットキット「Qdee Robot Kit」
  9. それ、ラズパイでつくれるよ——日本語音声認識もできるよ!
  10. レゴ、高さ1mの「ヴェスタス風力発電タービン」を発売——環境問題への取り組みを強調

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る