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ロフトワーク、コワーキング施設「FabCafe MTRL」を渋谷にオープン

Webやイベントなどのデザイン全般を手掛けるロフトワークは12月10日、コワーキングスペース「FabCafe MTRL」を東京・渋谷区にプレオープンした。場所は道玄坂1丁目22-7。FabCafe Tokyoが1階に入っている道玄坂ピアの2階となる。

FabCafe MTRLのプレオープンに先駆けて、京都において12月7日、MTRL KYOTOがオープンしていたが、FabCafe MTRL はこちらの東京出張版となる。

FabCafe MTRLはMTRL KYOTO同様、誰でも利用料金を払うことにより利用できるドロップインスタイルのものづくりラウンジ。場内には電源やWi-Fi、工具などを完備。80インチの大型ディスプレイを利用できるプレゼンスペースもある。

Fabcafe MTRLにはものづくりに利用できる素材として、飛騨 山中和紙や西陣織、丹後ちりめん、京組みひもといった伝統的な資材や工芸品から、人理解センサーやMESHスマートブロックといったモジュール・プロダクトまで幅広く取りそろえられている。

利用料金は1日単位のドロップインコースの場合、4時間で1300円、終日利用で2200円。長期間の利用では2週間で1万5000円、1カ月で2万円のプランも用意されている。それぞれFabCafeのカフェ料金が40%OFFとなる特典付きだ。

また、現在はプレオープンを記念し、MTRLメンバーシップに登録することで12月中の利用が無料となるキャンペーンも実施している。営業時間は月曜~金曜までの11時~18時まで。 

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