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前年比45%で拡大の金属3Dプリンタ市場、西欧が成長を牽引

調査会社の英CONTEXTによると、2015年7~9月期における金属3Dプリンタ市場は、世界全体で前年比45%の成長となった。同社が別のレポートなどで産業/プロフェッショナル向けの3Dプリンタ市場は頭打ちになっていると報告する一方、金属3Dプリンタ市場は順調に拡大を続けているようだ。

2015年7~9月期、産業/プロフェッショナル向け3Dプリンタ市場については、北米地域が依然として世界最大の市場であることは変わらず、44%のシェアを占めた。

一方で、金属3Dプリンタの分野に限ってみると、市場の成長を牽引しているのは西ヨーロッパだ。金属3Dプリンタの需要が伸びており、7~9月期に出荷された金属3Dプリンタのうち、56%以上が西ヨーロッパ向けの出荷となった。特に金属3Dプリンタの開発・改良に力を入れるドイツ企業の影響が強いとしている。

業界別に見ると、宇宙航空業界や自動車業界、医療業界などが金属3Dプリンタを活用している。同社は、これらの分野が金属3Dプリンタを好んで利用する背景について、多様なカスタマイズが可能なこと、少量生産に向くこと、精巧な部品が製造可能であることなどを挙げている。

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