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時雨堂、WebRTC SFU関連3サービス「Sora」「Anzu」「Momo」をリリース

時雨堂は2015年12月16日、音声や映像のリアルタイム配信に関する3つのサービスWebRTC SFU「Sora」、WebRTC SFU as a Service「Anzu」、WebRTC Gateway「Momo」を同時にリリースした。

WebRTC とはWeb Real-Time Communicationの略で、ブラウザ同士がプラグイン無しで直接通信できる技術のこと。これをサーバ経由で実行する技術が、SFU(Selective Forwarding Unit)だ。

Soraは、最大300人の視聴者に映像や音声を同時配信できる。主にWebRTC SFUを自社運用する事業者による利用を想定している。 

こうしたサービスは通常、視聴者認証や利用時間の制限といった管理が必要不可欠となる。しかし、Soraはこれらの判断をアプリケーション側に任せる仕組みを採用している。

2016年2月には録画機能も搭載予定。映像や音声をSora本体が保存し、後からブラウザで確認することも可能だ。

Anzuは、Soraをインターネット上で簡単に試すことができるサービス。総視聴者数や月ごとの配信残り時間などを、専用GUI画面から確認できる。

利用料金は月額500円(税抜)。2月15日までは無料で利用できる。Githubアカウントでの利用も可能だ。現在は500分の配信が可能だが、今後はより長期間の配信が可能なサービスや、法人向けプランのリリースも予定しているという。

Momoは、同社が開発したWebRTC SFU専用のゲートウェイ。英Raspberry Pi Foundationが開発するシングルボードコンピュータRaspberry Pi(2 Model B)とWebカメラを使って、WebRTCによる映像配信ができる。 

こちらも利用料は無料。現時点では個人利用を想定しており、将来的にはよりビットレートの高い映像や音声配信にも対応予定とのこと。

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