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デジハリ「DHGS アクセラレーション・プログラム」——Makuakeと連携した支援金助成などの取り組みを発表

デジタルハリウッド大学大学院は、現在開設準備を進めている「DHGS アクセラレーション・プログラム」に、Makuakeと連携した実装支援金助成などの新たな取り組みを追加すると発表した。

DHGS アクセラレーション・プログラムは、ファブ施設「LabProto」を拠点に、IoTスタートアップのプロトタイピングから資金調達までを実践指導する講座だ。

新たな取り組みとしてプログラムに追加したのは、IoTをテーマとした「Startup Weekend Tokyo」への無料参加だ。受講生は一般の参加者とともにアイディエーションやサービス・プロダクトを企画し、アントレプレナーシップを体験的に醸成する。

また、新規開講するラピッドプロトタイピングの考え方を学ぶための講座「プロダクトプロタイプ演習Ⅰ・Ⅱ」の優先受講も追加した。ArduinoやRaspberry Piなどを使い、製品のモックなどを作る際の基本的な考え方から、ネットワーク連携プロダクトの開発技術までを身につける。

さらにMakuakeと連携し、実装支援金最大100万円を助成する「インテリム・コンペティション」を実施。プログラムの中間地点(9月頃)に開催し、プロトタイプ開発費用やプロモーションを支援する。

新規メンターとして、BeatroboのCEO浅枝大志氏、モノクロスITの代表取締役山川正美氏、ビジネスクリエイティブディレクターの府川誠二氏らの参加が決定した。

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