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ワイヤレスでスマホと連動できる——Bluetooth対応センサ評価キット「SensorMedal-EVK-001」

ロームは、ワイヤレスで加速度、気圧、地磁気、角速度を測定できるセンサ評価キット、センサメダル「SensorMedal-EVK-001」を発売した。スマートフォンやタブレットなどのモバイル機器と連動するIoT機器を想定して、すぐに評価できるツールが欲しいという要望に応えたという。

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SensorMedal-EVK-001は、円形の基板上にモーションセンシングに必要な4つのセンサに加え、電波法認証取得済みのBluetooth Smartモジュール、16ビットローパワーマイコン、電源などを実装している。各種センサとBluetooth Smartモジュールをローパワーマイコンで制御することで、省エネのセンサ環境を簡単に構築できるとしている。

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同社のセンサ評価キット第1弾「SensorShield-EVK-001」は、Arduinoなどのオープンプラットフォームに接続してのセンサ評価を目的とした拡張ボードだ。第2弾となるSensorMedal-EVK-001は、各種センサに加えてラピスセミコンダクタの16ビットマイコンML620Q504HとBluetooth SmartモジュールMK71050-03を搭載しており、内蔵するコイン型リチウムバッテリCR2450で作動する。本体も直径33mmと缶バッジサイズになっており、ウェアラブルIoT機器への実使用を念頭においた設計となっている。

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Android版評価アプリも用意されており、各種ドキュメントと共に同社のWEBサイトからダウンロードできる。

SensorMedal-EVK-001は、チップワンストップおよびザイコストア(コアスタッフ)からインターネット販売されている。

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