XYZプリンティングジャパン、教育向けロボット「XYZrobot Bolide」を発売
2016/03/29 17:00
XYZプリンティングジャパンは、楽しみながらものづくりやプログラミングを学べるエデュテインメントロボット「XYZrobot Bolide(ボライド)」を発売し、教育向けロボット分野への参入を発表した。
XYZrobot Bolideには18カ所の可動関節があり、専用のモーション編集ソフト「XYZrobot モーションエディター」を利用して自由なモーション作成ができる。公式サイトでは無料でモーションデータを提供する予定だ。また、Android/iOSに対応した「XYZrobotアプリ」を使ってスマートフォンやタブレットからワイヤレスで操作することもできる。
その他の特徴として、XYZrobot Bolideのさまざまなパーツを3Dプリンタで作成し、オリジナルなロボットに変身させることもできるという。
主な機能として、ジャイロ/加速度センサ、IR距離センサ、4色LED付AIサーボモータ、Bluetooth 4.0/4.1などを搭載している。
XYZrobot Bolideは、「組み立てキット」と組み立て済みの「完成品」の2種類があり、4月6日に発売予定。組み立てキットは9万9800円(税込)で、デアゴスティーニ・ジャパンを通じて販売、完成品は11万9800円(税込)で、XYZプリンティングジャパンWebサイト、楽天市場、Yahoo!ショッピング、デアゴスティーニ・ジャパン、Amazon、家電量販店、販売代理店などを通じて販売される。
正式販売に先駆けて先行予約販売中で、こちらは4月6日から順次発送予定だ。